乳酸菌の効果と目的に合った乳酸菌飲料の選び方

 

 

 

乳酸菌が身体にいいということは今や誰でも知っている時代になりました。
今回は、乳酸菌サプリよりも身近な乳酸菌飲料に焦点を当てていきたいと思います。

乳酸菌飲料を飲む目的は?

乳酸菌飲料を飲む目的をはっきりさせなければなりません。
乳酸菌によって得られる効果としては、

  1. 風邪予防
  2. インフルエンザ予防
  3. 便秘改善
  4. 美肌効果

などがあげられます。

1,2.風邪やインフルエンザ等のウイルスから体を守る免疫細胞の多くは腸にあります。

そこで乳酸菌を摂取することで腸内の免疫細胞に働きかけて、

感染症から体を守ることに繋がります。

3.腸内の悪玉菌が増え、善玉菌と悪玉菌のバランスが悪いと腸の働きが弱まり、

便秘になります。乳酸菌を摂取し、腸内環境を整えてあげる必要があります。

4.肌トラブルの原因として、不規則な生活や間違ったセルフケアなどがありますが、

免疫力の低下も肌トラブルの主な原因の一つと考えられています。

免疫力をあげるためにも腸内環境を整える必要があるため、乳酸菌の摂取が欠かせません。

 

目的によって摂取すべき乳酸菌が違うので目的に合った乳酸菌飲料を選ぶ必要があります

乳酸菌飲料を選ぶ目的別ポイント

1.風邪予防

ウイルスや細菌が体に入ってくるのを防ぐ「粘膜免疫」の主体が

IgA」という物質です。
このIgAを高める効果が特に高いのが「乳酸菌B240」です。

2.インフルエンザ予防

インフルエンザの予防に効果があるのが「R1」です。

私も学生時代に予防接種をせずにR1を代わりに飲んでいた年もあります。

正式には「乳酸菌1073R-1株」と言うらしいです。
R1はヨーグルトを作るために使用されるブルガリア菌のひとつで、

多糖体を多く産生することが特徴です。

乳酸菌などが菌体外に作り出す多糖体をEPSと呼び、

EPSは生体に対して免疫機能を活性化することが分かっています。

ラブレ菌」や「クレモリスFC株」、「アシドフィルス菌L-55」なども

インフルエンザ予防に効果があると言われています。

3.便秘改善

便秘改善に効果があるのが、「ビフィズス菌」「ラクトフェリン」です。

便秘改善のためには、これらの乳酸菌を摂取して腸内環境を整え、

腸の働きを活性化させることが大切です。

4.美肌効果

肌トラブルを向上させる乳酸菌として「プラズマ乳酸菌」があります。

プラズマ乳酸菌は生菌である必要がないため、加熱処理したものでも構いません。

乳酸菌サプリや乳酸菌飲料など幅広い摂取が可能です。

迷ったら基本に立ち返ろう

乳酸菌は私たちの身体にもともと存在しているものもありますが、

食物で摂取する乳酸菌は、残念ながら長く人間の体内に留まることができません。

また、人・時期によって効果がある乳酸菌は変わります(相性・個人差があります)。

そのため、乳酸菌の種類・量が多いものを、毎日継続して摂ることが重要です。

乳酸菌飲料のメリット・デメリット

昨今、スーパーやコンビニエンスストア、薬局などで様々な乳酸菌飲料が売られています。
乳酸菌飲料で乳酸菌を摂取するメリットは価格が低く、試しやすいことです。

「手軽さ」が売りとも言えます。
買ったことのある方も多いため、購入の敷居が低く、試してみるリスクも低いです。
デメリットは、即効性は期待できないこと・確実性がないことです。
整腸作用があるのは早くても1週間で、効果がある乳酸菌も人それぞれです。
その他にも、糖分過多になってしまったり、

安価な商品には添加物が多い場合があったりします。

まとめ

乳酸菌を摂取するうえで大事なことはわかりましたでしょうか?
乳酸菌を摂りたいけど、いきなり乳酸菌サプリに手を出すのは怖い、

という方は店頭で安価で買える、乳酸菌飲料をご自身で選んでみるのも一つの手です。

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